SNOW
words by しま♪さん

 

夜が明ける前に 君の詩 歌おう
雪が僕の声を 閉ざしてしまうから

めまぐるしい街も 今は白い砂漠
うつむいた人達 肩を寄せて歩く

終わらない夢の話 呟き
ささやかな安らぎ求めてる

駆け抜ける歩道と 追いかける地下鉄
いつまでも続いた 鳴らないクラクション

風が凍る夜に 握りしめた手紙
僕の濡れた頬が 白い雪に染まる

夏の日の虹も今は 壊れて
淡い夢のように積もる

誰もが立ち止まる 眠れぬ夜が来る
それでも時は 揺れてる

凍えた手を開き 空に差し伸べても
想いは届かずに 音さえ届かない

いつか見た微笑み 霞んで溶けてゆく
透き通る白さに 約束さえ消える

降り続く雪が すべて包んで
抱きしめた温もりさえ閉ざす

誰もが知っている 雪の夜の答
それでも時は 揺れてる

夜が明ける前に 君の詩 歌おう
雪が僕の声を 閉ざしてしまうから

夜が明ける前に この空を越えよう
勇気を胸に秘め 最後の旅立ちを

 

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