Sing My Song
words by 姫
 

少しだけ愛をくれたなら 飛び立てるだろう
そしてあの空を 抱きしめて
笑顔でSing My Song

あなたの横顔 のぞき込む
言い出せなかった 瞳の奥には
別々の扉が映る

思い通りにとは いかないものだけど
偶然の安らぎ 求めてた
色の違う糸は 難しくこじれて
美しく震えて 絡み合う

どうしていつも いつでも
冷たい雨は 世界を濡らす
破れた傘が 騒いで
空を見上げて溢れ出す 涙

別々の扉が 開かれた瞬間
追いかけてくるのは 虹の影
時を刻む時計 面影だけの部屋
あの日と変わらない プレゼント

ありふれた愛をくれたなら 飛び立てるだろう
そしてあの空に 羽ばたいて
笑顔でSing My Song

季節は変わるのに 立ちすくんだままで
落ち込んだ分だけ 後戻り
望んだ行き先は 遠く遠く遠く
山を越えて越えて 雲の中

どうして何処も 何処でも 冷たい雨は 世界を濡らす
破れた傘を 捨て去り
空を見上げて取り戻す 光

幾千の夜 乗り越え 辿り着く朝 微笑み返す
胸の落書き 消えたら 夕日と帰ろう
さぁ 笑顔でSing My Song

 

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