風と月
words by ふ〜さん
 

近道ばかりの日 答も見つけずに 偽物の自分と ごまかして生きてた
ホントのこと隠して ぬるま湯に浸かっていた

大きな満月や 細長い三日月 この月の明かりを 全身に浴びて
過去も今も未来も 失くしたくはないんだ

細い指 紅い頬 茶色の髪も
君のひとつひとつが 今はっきりと
浮かんでは 思い出となってく

視線のその先に 見える所はどこ? 過ぎてゆく季節に 悪口をぶつけて
汚れた足下でも 後ろには進まない

真っ白の風が吹いて 不安や焦り
小さくなった心 消し去りそして
新しい僕に出逢うだろう

不器用な 言葉でも 伝わるよ いつの日か
満月と 三日月に この想い 願い込め
大切な モノは何? 忘れては いけないと
吹いてくる 風に身を まかせ今 を生きるよ

 

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