天使は灰色の街で夜を待つ
words by しま♪さん

世界が荒れ果てても あなたの言葉で 光が満ちあふれる 奇跡があるわ
眠れぬ夜が降りる ネオンの幕が上がる 全ての過去を忘れて 群がる

神様でも知らない セリフでイカせて 媚薬の色満たした ねじれた吐息
見え透くウソを並べ 隠したその言い訳 凍えた指を絡めて くすぐる

昨日は全て消える 明日は闇の向こう
小さく舌を出して 片目を閉じて微笑む

つなぎ止めた残酷
痛む胸を抱きしめて
のたうち回れ!

無意味な詩歌って さよならを言わせて そろそろ飽きてきたのに いつまでいるの?
心の傷を数え ノイズに変えて笑う 歩道を抜ける風さえ サビつく

誰もが日々に疲れ 癒し求めうつむく
救いを求めそして 全てが何も変わらず

赤く染まる残酷
跪いて手を掲げ
のたうち回れ!

ベッドの上転がる 至上の幸福 欲しがるだけ欲しがり 貪り尽くす
明けない夜が明ける 飛べない鳥が街へ 溢れる人の波へと 紛れる

夢から覚めて気づく 今さら戻る場所も
今さら変える術も どこにも何もないこと

今を満たす残酷
気付くフリをしなくても
感じるままに・・・

 

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