EXIT

words by しま♪さん

 

錆び付く罪を背負い この丘にたたずんで

手にしたこの希望 弱さにすり替え

飾った言葉並べ 爪痕をこじ開けて

乾いた海の底 引きずる足音

正しいことはいつも 曖昧な音をして

すべては闇の中 輝く幻

 

望んで求め、願い、こんなにも怯えても

振り向き気がつけば 愚かな優しさ

この腕 折れるぐらい抱きしめた自分さえ

凍えた叫び声 誰かを探して

 

絡んだ指が解けて さよならを予感させ

飛び散る欲望が あなたを遠ざけ

こんなに褪せた色が 形さえなくすから

醜く老いてゆく あなたを遮る

 

集めた夢のカケラ いくつもの愛だって

あなたが望むなら 捨ててもいいのよ

 

ざわめく時が いつか消え去ると信じても

この胸 満たされることなどないから

空虚な心見せて 目の前で否定して

愛した事なんて一度もないのに

重ねるつもりならば 何もかも破壊して

愛した物なんか ひとつもないのに

 

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