溶かした絵の具が 滲んだ浜辺に 囁く風の音 遠くの雨音 遙か彼方へと繋がる 乾いた幻 至上の夢
終わりの近づく 眩しい夏の日 光のあふれた 時間が閉じてゆく 今は色褪せた想い出 佇む足下 波が濡らす
傷も癒さず なくした想い ここに置いたままで 歩き出そう
夜空に向けて この手延ばして 目蓋伏せたままで 風 抱きしめ
振り返らずに もう迷わずに 心解き放って 舞い上がろう
オイオイ歌詞だけじゃワカランぞ、曲を聴かせろよこの野郎、という方はこちらへどうぞ→倉庫