散華舞曲
words by 姫

空駆け抜け 祈り込め 振る舞う
なにくわぬ 顔して さよならを
明日はもう来ない
あなたに 十字架 飾って
舞い落ちた花びら
早すぎた 季節に 背を向けた

もう 錆び付いた中で躓き 叫ぶ私だけど
繋がり切れて失う 鎖 誰もが笑う
ありふれた ダンス 何処か違う
意外なキャスト

当たり前に生きることが 繰り返しを 嘆くけれど
なんのために生まれたのか 周り堅め ウソをついて
バラの華よ 瞼閉じて 空を切って 闇を走れ
長いボレロ 強く 刻めよ

鳴り響いた 危険なサイレンと
悪魔の囁きを 口にすることさえ苦しくて
天使の 忘れ物 果実が夕焼けと 混ざった
終末の予言に おののいて

もう 溜息混じりで あなたの肌に 触れただけで
あの頃の記憶 消えゆく 嵐の夜の中
不規則に熱く 煙上げて 華が散った

穴の空いた 心までは 埋められない
忘れられぬ あの日のこと
血にまみれた 汚れたシャツ 握りしめて
壁にもたれ しゃがみ込んで 変われなくて
夢ばかりの 虚しさだけ 空回りする

もう 錆び付いた中で躓き 叫ぶ私だけど
繋がり切れて失う 鎖 誰もが笑う
情けない未来 何処か違う
不思議なキャスト

当たり前に生きることが 繰り返しを 嘆くけれど
なんのために生まれたのか 周り堅め ウソをついて
バラの華よ 瞼閉じて 空を切って 闇を走れ
長いボレロ 強く 刻めよ

穴の空いた 心までは 埋められない
忘れられぬ あの日のこと
血にまみれた 汚れたシャツ 握りしめて
壁にもたれ しゃがみ込んで 変われなくて
夢ばかりの 虚しさだけ 空回りする

 

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